kohitujiのブログ

夫は天国へ旅立ち、重複障害、最重度の息子と私の二人に。淋しさの中に神様にすがる日々。

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孫へのバトン。

使徒言行録 16章31節 
二人は言った。「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたも家族も救われます。」



明日は古布類の収集日なので洋服ダンスから夫の背広上下やジャケットやズボンコートを
息子も着られないので夫にごめんねと詫びつつ、1着づつ出してたたんだ。夫は退職後は
背広を着ることはなかったけど大事にとっていた。ネクタイはいっぱいあるが出さない。
きれいな柄も沢山あるので孫が髪飾りシュシュを作るのではないかとメールしておいた。


夫も使ってくれてありがとうときっと喜んでくれてるはず。孫たちのところでも夫の話が
よく出ると娘が喜んでいた。あと何分だあ?と誰かが言うと夫のネット碁で「何秒~」と
アナウンスが出て持ち時間の警告が出るのを聞いて真似しては思い出すねと話してると。
天国にいるから見ててくれてるねと3人で納得してるそうです。家族っていいなと思う。


夫と息子が入院の時に孫たち3人は授業の前の教室での礼拝でお祈りしてほしいことが
あれば祈ってもらえるので日本のおじいちゃんと健ちゃんが病気だから祈ってと頼んだと
メールに書いていました。みんなが心ひとつにして離れていても支えてくれていたことを
思います。寝る前も孫もそれぞれ祈り自室でアーメンといい皆もアーメンと唱えます。


神様から息子を授かり、夫も私も娘も私の母も家族みなが神様の救いに預かった。すでに
亡くなった父は?と宣教師に聞いた時「亡くなった人も家族でしょ、救われてるよ」と。
この言葉に安堵したことを今も思う。孫たちを授かり、信仰のバトンを繋げていきたいと
祈る中「おーまは神様大好きだよね」と笑いつつ、孫たちはキリスト教の学校を選んだ。


コロナウイルスの自粛解除でもマスクや手洗い、3密を避けるなどみなが気を付けていく
ことで今後防げることを多くの方に知ってほしいです。高齢者の私は自粛前と同じ生活を
続けることができるため、雀の涙ほどの協力ですがさせていただきたい。亡くなられた
方の何倍ものご家族様のお哀しみを思うとつらいです、神様のお癒しを祈るばかりです。