川柳 夫逝く 23日 巡りくる
月に一度くる23日は特別な日になった。朝7時に呼吸が止まり夫が天に帰った日。
私は3時に呼ばれ来ていた。心電図を見ていた看護師さんが医師を呼びに行った。
まだ温かい手を握って「がんばってくれてありがとう」と言った。覚悟はして
いたし天国で再会できるとわかっているけど目の前からいなくなるのは寂しい。
十字架の黒い箱に治まり今もリビングに居る。大きな夫の写真に話しかけている。
天上と地上を行き来しているはず。多磨霊園には私の遺骨と一緒にと頼んである。
わりに楽に過ぎていく時もあるけど、なんで先に逝っちゃったの?とつぶやきたい
時もある。なぜか今月はすんなりいかなかった。会いたいなあと。それもいいか。
息子を置いては帰れない。と思っていてもすべては神様のご計画のままにとなる。
お委ねです、神様がすべてをご存じで最善をなしてくださる。感謝して祈ります。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。