川柳 あの日から 52年が たっていた
実家に帰っていて陣痛とやらがおき始めてきた。早めに産婦人科に行かないとと
タクシーを呼び夫と乗って行き、降りてからは玄関へ自分で歩いて入っていった。
診てもらって入院した。夜11時過ぎに元気な産声を上げてくれた可愛い女の子。
すぐ乳を含ませてみようと看護師さんに言われ乳を与えたらすぐ吸い付いてきた。
男の子か女の子かさえわからない時代だった。女の子がいいと思っていたので
嬉しかった。育てやすい元気な赤ちゃんだと先生に言われた。♪ようやく会えた!
夕方になると泣き始め抱っこして散歩してると近所の方にお母さんになったねと。
この子が今は双子の高校2年の女の子と中学2年の末の女の子、3人の母になってる。
日本語とドイツ語でそれぞれの親から話しかけられて子供は簡単に2か国語を覚え
話している。子供たちは物心つくまで母親がドイツ語を話せると知らなかったと。
娘がドイツの人と結婚すると思わなかったし自分たちも海外にでかけるなどとは
思ってもみなかった。ドイツ語の片言に身振り手振りで買い物もなんとかしてる。
神様に授かったことを心から感謝です、信仰のバトンも渡せました。アーメン。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。