kohitujiのブログ

夫は天国へ旅立ち、重複障害、最重度の息子と私の二人に。淋しさの中に神様にすがる日々。

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ヘブライ人への手紙 5章8節 苦しみによって従順を学ばれた。

8節
キリストは御子であるにもかかわらず、多くの苦しみによって従順を学ばれました。


イエス様は御子であるのに肉体をもつ人として世に来られたのです。空腹や眠気や痛みや
孤独等の苦しみの中で祈らずにいられずゲッセマネで「御心ならばこの杯を取りのけて、
しかし私の願いではなく御心の通りになりますように」と祈られた。神様への全き従順を
学ばれて歩む道を示された。人々の罪が赦されるために十字架に架かることをご存じでは
あるがそれでも祈らずにいられないイエス様の胸の内を思うと申し訳なく何も言えない。



先日、夫は上機嫌で帰宅でした。お仲間と碁を打ち夕食にはお酒を酌み交わして良き時を
過ごせたこと、神様のお恵みゆえ。途中で乗り換えもあったので迷わないようにと祈って
いたけど同じ方向に帰宅する方がいて道中も楽しかったと神様からのプレゼントに感謝。
夫は病いがありながらもいつものように碁学に親しんでいる様子に神様の憐れみを思う。


息子のママ友から電話があった。本家から結婚させないとと言われ見合い話をもってきて
なんとか結婚式場まで決めたけど本人はどうしても結婚は断るとのことでキャンセルに。
障害を持っている兄がいて、弟と二人兄弟で育ってきました。兄は近所の特殊学級に通い
弟は入学してから兄のことでいじめにあい親にも言わず兄の方は中学で養護に転校した。


弟は大学を出て就職したがおつきあいする女性はおらず本家が心配し紹介してくれたと。
断るには事情があったはずと本家や親たちが聞いても本人は何も言わず断るの一転ばり。
ママ友は式場のキャンセル料も出し、いやと言うには何かあった、兄のことではないかと
思うとのこと。兄が悪いわけでもないけど弟の思いもわかる、母としてつらいと(涙)。


弟さんは近々会社の近くに引っ越すつもりと言われてると。本家も近いし顔を合わせたり
もあるからだろうと言われた。いずれいつかは出ていくと思っていたけれどこんな形で
とは思わなかった、でも切り替えていくしかないと。神様に祈ることしかできないけど
弟さんにいい出会いがあることを祈ります。傷ついた心を神様が癒されると信じてます。


生きてると色々なことがあります。神様はいつも自分を頼ってほしいと戸の外で待って
いて下さいます。つらい時、悲しい時、神様に祈って頼ってほしいです。アーメン。