kohitujiのブログ

夫は天国へ旅立ち、重複障害、最重度の息子と私の二人に。淋しさの中に神様にすがる日々。

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最終日にアクシデントが。

なんと金曜日の孫達の体験入学の最終日にトホホ。中学2年の双子たちは部活も
参加させてもらい美術部で消しゴムでスタンプを作るため彫刻刀で彫ったとか。
学校から彫刻刀で左親指を切ったとの電話連絡がきたのです。ちょうど娘夫婦が
帰っていたので娘と2人で学校へ急ぎました。外科へ連絡を入れて下さっていて
診てもらい数針縫い、飲み薬もいただき20日に抜糸と言われとりあえずほっと。


双子の相方は親指の血が肘まで流れてきてほんとうにどうしようと怖く心配だと
涙目でした。本人の方は痛みもないし大丈夫と逆に慰めていたようです。自分の
事のように心痛め、付き添う姉妹。神様に祈ろうと言って車の中で祈りました。
母親はしっかりしなきゃと落ち着きを見せ、親になっていることを見た思いが。


土曜日は痛みもなく元気にしていましたが左の親指のありがたさを知ったと言い
指が5本あってよかった。それぞれが役目があるんだね、と。キーボードを打つ
時もやりにくいし左の親指が今までこんなに活躍してるとは知らなかったと。
神様はいろいろな出来事を通して不自由も経験させ、気づきと感謝がもらえる。


私は電話を受けた時、ドキドキしてすぐ行かなきゃと心が揺らぎ神様に祈った。
いつも口を突いて出るのは恩師の愛唱歌、讃美歌291番です。いつ頃からかは?
恩師は肺結核を患い十何年もの療養生活で奥様が先に召される等の試練の時も
信仰を守り教え子たちにメッセージを送り続けられた。今も天で祈られている。
神様を信じられないと言う私に「若い日に信仰を与えられる」と希望をもらう。


今日も雨模様で九州地方はまた大雨の恐れとか。避難生活を送られている方や
色々なご事情で避難もできない方の上にも神様のお守り、お慰めを祈ります。
聖日に礼拝堂に足を運ばれる方々も、自宅礼拝をなさる方にも神様の祝福と
恵みがありますように。娘一家と礼拝に行ける幸いを感謝しつつ。アーメン。