川柳 今もある 姥捨てホーム 名はかわり
90歳になる姉妹が姪の世話になっていたが物忘れがひどく部屋の片づけもできない。
ホームに入所しかないとケアマネに紹介されて入居へと。今朝姉妹から電話がきた。
姉妹は「長野に居るのよ」とのこと。神奈川県内のはずが長野県?聞き直したけど
長野と。「山が見えるのよ。今来たの、しばらくここにいるんですって。」と言う。
姉妹が姪宅に電話したら姪の子が「ずっとそこに死ぬまで過ごすのよ」と言ったと。
姉妹の住まいは姪一家が使うことになるとか。私も言われても何もできないのです。
神奈川県ではなく長野と信じ込んでいたり亡くなったお姉様に電話しても出ないとか。
亡くなられたのでしょと言ったら、あらそうだったわ、ちょっとおかしいかなと言う。
ホームの内科の先生に診てもらうか、でも自分は認知症ではないとわかってると言う。
今までの生活にけじめをつけず、ずっといると知らず連れてこられパニックなのか。
姉妹は聖書の話や神様の話は、おかしいところは全くなく会話がつながります。
高齢化社会でいつ認知症になるかなど誰もわからない。
姉妹の上に神様からの平安を心から祈り委ねます。
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