川柳2句1.見舞いに行けず気にかかる2片付けをしようと少し
コロナ禍で 見舞いに行けず 気にかかる
(夫の姉が独身で生きてきたので今は東京のホームに入居している。
コロナ禍での緊急事態宣言解除が出るようになるらしいけれど。
「はい、そうですか、それでは行こうか」とすぐに電車に乗っていけない。
姉には待っててもらい、もう少し落ち着いてからに。)
片付けを しようと少し 始めたが
(夫が文房具や事務用品、色々持っていて、一か所にきちんと整理しようと思った。
こんなことまでしてくれてたのかと夫の姿が浮かんでくる。
何で死んじゃったのと夫に言ったら何時もの優しい微笑みだけ。
急いでしなくていいよ、疲れるよと言ってる気がした。片づけはまだやめとこう。)
夫も元気なころ、そろそろ終活をしていこうねとのんきに二人で話してたっけ。
口では言ってもまだあの頃は先の話と思っていた。特に夫は何でも取っておく人。
私の方は自分の物だと捨てるのも抵抗がない。娘に片付けさせることはしたくない。
かわいそうと思えた。そこで、まず自分の物を捨てることに。
その後で夫の物を捨てるなら気持ち的に楽になる。決断の早い私はだいぶ捨てた。
でも思い出は心の中に今も住んでいるので後悔もない。
キャビネットの中はまだ見ていない。パソコン関係のものは後で困るのも嫌だし。
何を取っておいたらいいのかさえわからない。娘夫婦に判断してもらおう。
エンディングノートを書くことに、と気持ちを切り替えることにした。
用意してあるけどまだ書いてはいない。神様がこれはどうと教えて下さったと思えた。
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