川柳2句 1.地上での 最後の涙 2.掃除機を 軽い機種にし
地上での 最後の涙 ぬぐいさり
(夫の夢を見た。意識もなくなってた時、耳元で「健のことは任せてね。大丈夫だよ」と
言ったら涙が浮かんだ。
夢の中でこの情景が出てきた。今も忘れない。うんと気にかけていたんだね。
健も私も幸せとわかったでしょと伝えたい。)
掃除機を 軽い機種にし 明日届く
(腰痛もあり掃除機が重いので軽い機種に替えることにした。
10年物の圧力なべも今は軽量になっていた。
シニア用も出回ってきてありがたい限り、さすが団塊の世代!
腰痛を気遣いながらできることは自分でと願っている。)
夫は意識を失い、天に帰る直前にこの世で一番気がかりだった愛する息子のこと、
どれだけ不安だったろうかと思う。息子もこんなに思われていて幸せだ。
夫が最後に流した涙は妻に息子を任せて大丈夫という、信頼の安堵の涙だと思いたい。
イエス様と一緒に大事な息子の幸せを信じて帰っていったと思う。最後の涙は尊い。
そんな夫が召されて一人暮らしで来年は後期高齢者になる妻としては身の回りを見回し
できるだけ楽に暮らせるようにスイッチを切り替えた。使えていても取り換える。
不要の服は処分して3点セットのタンスも一緒に処分。揃えてくれた父母にはごめん。
神様、どうかとりなしてくださいね。お願い!祈ります。あーめん。
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