令和の時代になっても未だに障害を持つ兄弟がいると縁談も断られることがあるか。
友は次男の縁談がうまく進んでいて喜んでいたけど兄のことで引っかかったようだと。

結婚式場も予約まではしていたけどキャンセル料もすべて自分で持つと息子は言う。
何があったのか聞いても言わないそうだ。「兄ちゃんのことか」と聞いたら黙った。

障害の兄がいることも承知で仲人が勧めたけど親亡き後は誰が見るかと先の話が出て
弟は自分しかいないと言ったのかと。すべては友の想像でわからない。夜眠れないと。

慰めの言葉もなかった。弟は家を出て会社の近くに住むことにしたとのことだった。
お仲間の身内で結婚してる方は少ないかも。思えば孫の話もしないようにしている。

パラリンピックでも皆が応援して盛り上がっていたが、知的障害の方の出番は本当に
何％と言うくらい少ない気がする。具体的な自分の問題になると違ってくるのかも。
イエス様が悲しんでおられると思う。祈ります。