kohitujiのブログ

夫は天国へ旅立ち、重複障害、最重度の息子と私の二人に。淋しさの中に神様にすがる日々。

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夫の手帳に5月17日、〇子50歳と。

詩編71章6節
母の胎にあるときから/あなたに依りすがって来ました。あなたは母の腹から/
わたしを取り上げてくださいました。わたしは常にあなたを賛美します。



50年前の今日、長女が私の実家近くの産院で生まれた。夫も母も来てくれていました。
生まれる前からどんな赤ちゃんだろうと会うのが楽しみだった。性別はわからなかった。
長女は大きな病気もせず育ってくれた。2年後に長男が生まれて、中々退院できず長女は
実家で母に見てもらっていた。母も私も夫も若かったのでなんとか乗り越えてこられた。


先ほどお誕生日だからお礼を言おうと思って、とスカイプしてきた。親たちのおかげで
50歳をむかえたよ、ありがとう。お父さんにも言いたかったけど寂しいと言っていた。
お父さんの手帳に50歳誕生日と書いてあったよ、お祝いが言いたかったんじゃない?と
伝えた。いろんな節目で、居てくれたらなあと思ってしまう。今も家族だからいいかぁ。


母の胎にいる時からどこの家に生まれるかも神様がお決めになってるんだなあと思えた。
家族っていいなあと思う。教会では血縁関係ではなく同じ教会に集う者として神の家族と
呼んでいる。神様を中心に同じ信仰を持ち人生を歩む者同士、喜びも悲しみも分かちあい
礼拝を捧げてるがコロナの影響で今は牧師さんと少数の役員さんが代表で出席されてる。


IT化が進んで礼拝もユーチューブなどで自宅から参加できるようになって時代の変化に
驚くばかりです。この調子で天国とも通信ができればいいなあと夢見てるんだけどなあ。
それにしても娘が50歳、この間まで自分が50歳と思ってたのにこれではあっという間に
時が流れていくと思う。命あるうちにコロナ終息と世界平和を力合わせて、と祈ります。